「ハウスメーカー提案では叶わなかった、安全と理想のバランス」
ご新築の外構工事。「ハウスメーカー(一条工務店)提携業者の提案がいまいちで、見積もりも予算に合わない」とのことでご相談をいただきました。
特に懸念されていたのは、西側に隣接する古くなったブロック塀の処理。倒壊の危険性があるものの、全撤去するには費用とリスクがかかりすぎるという難題を抱えていらっしゃいました。
危険な塀を「減築」で解決。
YKKAPで彩る木目調ガーデン

リビング前には木目調のパーゴラ(YKKAP サザンテラス)とウッドデッキを設置し、温かみのあるアウトドアリビングを創出。
課題だった西側の危険なブロック塀は、全て壊さずに上部のみをカットする「減築」を行い、安全性とコストパフォーマンスを両立させました。
施工ギャラリー
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プロのこだわり
古くなったブロック塀の「減築」対応
隣地に隣接し傾きかけていた西側の既存ブロック塀。全撤去は倒壊リスクと費用が高大になるため、上部数段のみを解体する工法を採用。
重量を減らして安全性を確保しつつ、目隠しフェンスを新設することで、プライバシーと通風性を確保しました。

電柱を避ける緻密なレイアウト
敷地内の電柱とサイクルポートの位置関係がシビアだったため、CAD図面と現地確認を繰り返し、フェンス位置や門扉の角度をミリ単位で調整。
また、引越し日程に合わせて土間コンクリートの打設を2回に分けるなど、生活への影響を最小限に抑える工程管理を行いました。

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細かな要望にも柔軟に対応してくれました
ハウスメーカー提携業者の提案に納得がいかず、ダップルスさんに相談しました。
西側の塀の処理について現実的な提案をいただけたこと、また「パーゴラタイプの屋根にしたい」「ここのフェンス位置を調整したい」といった細かい要望に対しても、3Dパースで分かりやすく説明してくれたので、安心して任せることができました。引越し日を考慮した工程調整も助かりました。
エクステリアプランナー
この度はご新築の外構工事をお任せいただき、ありがとうございました。
特に西側ブロック塀は、安全性を最優先しつつコストを抑える「上部カット」という判断が大正解でしたね。電柱周りの納まりや、雨樋との干渉など現地での微調整も発生しましたが、その都度メールやZoomでお打ち合わせを重ね、理想の形に仕上げることができました。



